社長ブログ

安全大会へ参加 2023

 7月5日に広島県資源循環協会主催の安全大会へ社員と、ともに参加しました。

参加者は約100名、各企業から多く参加されました。

仕事での安全は基本ですが、安全が担保されなければ、仕事は成立しません。

しかし、その基本が中々うまくいかないのも現実かと実感します。

会社がいくらルールを作り、取り組んでも、全社員が理解し、遵守しなければ、事故は発生してしまいます。

守らない人がいれば注意することはともかく、注意してもまた同じことを繰り返す人もいます。

やはり、意識改革が一番の鍵になり、自分のために、ルールを守るという意識に変えなければと

何時も考えさせられます。

安全器具や安全対策のために、設備をしても、使われなければ意味をなしません。

怪我をして、痛い思いをして、それが解るのなら遅いですよね。

怪我をしないように、命を守るためですから・・・後では遅いのでは、ないでしょうか?

     今年の安全標語の最優秀賞

「安全は 小さな注意の積み重ね ゆとりを持って安全作業」  まさにその通りですね!

カーボンニュートラルと循環型社会

6月7日 に、広島循環型社会推進機構の定時総会と講演会へ出席しました。

講演会は、北海道大学の教授が、「カーボンニュートラルと循環型社会」のテーマで

貴重なお話をしていただきました。

地球上の資源エネルギーの循環を達成するために、廃棄物の有効利用や再生に伴うカーボンの抑制

の重要性。 

また、私的には、「地消地産」という言葉がキーワードでは、ないかと思いました。

私も、常日頃、田舎に住んでいるので実感していましたし、その考え方が一番、地域再生やサーキュラーエコノミー

の実現が一番近く現実的だと思っていました。

地域で発生した生活ゴミは、地域で、資源へ変換して利用することの重要性を改めて考えました。

例えば、生ゴミを焼却から、バイオガス発電へ電気を地元へ還元し、残渣は、肥料へ変換することにより、

農業への活性化が図られる。 そして焼却発電とは異なり、CO2の発生量が抑えられる。

地域で全てを循環させる「地消地産」こそが、これからのキーワードではないでしょうか。

社員が表彰されました。

5月23日に、広島県資源循環協会定時総会で、社員の森田さんが

優良従事者表彰されました。社長としても喜ばしい限りです。

引き続き、業務に力を入れて責任者としての活躍を期待しています。

大型ウイング車が納車

本日、大型ウイング車が納車されました。

今のトラックも乗用車よりも内装や乗り心地がいいように思います。

これなら、疲れが半減されますね!

この車両は主に、廃液を運ぶので、もしも廃液が漏れた時に事故にならないよう

特別な「漏洩防止対策仕様」となり、荷台はステンレス製の床に溝がついています。

より、安全に運搬することができます。

重機の新車納入

本日、キャタピラー製の新型バックフォーが納車されました。

以前の車種より、コンパクト化され、コックピットは、車並みの装備です。

長年、活躍したキャタピラー重機は、また別なオーナーに変わり現場で活躍すると思います。

可愛そうですが、休むことなくお仕事が続きますが、弊社では大活躍してもらい感謝しています。

長い間お疲れ様でした。

中国新聞へ紹介されました。

4月12日に、恥ずかしながら、紹介されました。

あまり顔は出さない主義なのですが・・・

グリーローンと太陽光発電やLiBリサイクルの内容となっています。

蛍光X線分析装置が新しく。

本日、Rigaku製の蛍光X線分析装置がようやく納品されました。

発注から半年以上経ちます。本当にやっと来たかと・・・

この装置は、以前使用していた装置が古くなり故障も多くなってきたので、買い替えた次第です。

廃棄物や資源回収した試料を分析するために使用し、元素(Na~U)分析が可能で成分含有率が即座に結果が、わかります。

分析室に設置したので、Mプロジェクトの分析チーム社員さん、大切に、フルに使ってくださいね😁 高価な装置なので。・・・     一般廃棄物 の分析にも活用しようかな。

カーボンニュートラルへの第一歩

 弊社は、かねてから計画をしておりました、リサイクル工場の屋根へ太陽光パネルの設置工事が完了し、2月28日より発電を開始しました。

発電した電力は、再生可能エネルギーとして、自社のリチウムイオンバッテリー等のリサイクルプラントにて、消費されます。

再生可能エネルギーにて、リサイクルされたリチウムイオンバッテリーは、貴重な金属を分別、濃縮し新たな資源となり、またリチウムイオンバッテリー等に生まれ変わります。

クリーンエネルギーによる再資源化、CO2削減効果とともに、社会に貢献できるものと考えます。

災害時における支援について考える

2月27日、広島県資源循環協会での災害廃棄物処理に関わる運営についての会議を

おこないました。

我々、業界団体として、災害有事の時には、廃棄物仮置場の初動での対応運営を円滑にできるように、

災害が発生した自治体とともに、活動し被災された人々の暮らしを元に戻してあげることを考える必要があります。

私たちは、仮置き場に、ためられた、廃棄物をスピーディーに撤去し、同業者のネットワークにて円滑に処理をおこなっていくことが重要であります。

敏速に、仮置場の設置、廃棄物の置き場や、廃棄物の量や性状を把握し行動するためのマニュアルを県とともに、整備し運営要項として纏めている最中です。

災害が無ければ幸いですが、いつどこで発生するかは解りません。

備えが必要なのです。

第27回チャリティーカレンダー展へ

今年もチャリティーカレンダー展へ微力ながら、ご協力し、お礼のお手紙を頂きました。

東広島のボランティア団体、広島ケナフの会さま、が主催で、毎年行われています。

不要(余った)な、カレンダーを集めて、販売して、有効利用される取組です。

不要(余った)なカレンダーでも、良いものが沢山あり、必要な人が多くおられるのも現状です。

捨てるよりは、必要な人の手にわたり、喜ばれ有効利用。 環境へも優しい取組だと絶賛しています。

集まったお金は、全国被災地や、あしなが育英会、ヤマト福祉財団などへ寄付されたのこと。

来年も賛同してご協力できればと思います。

ちなみに、弊社の事務員さんがいつも、社内で集めて送ってくれています。

継続は力なり。

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