会議前の視察
岡山市内にて、中国地域協議会の会議がANAクラウンホテルプラザ岡山で開催され出席してきました。
会議の前には、会員企業様の廃棄物処理施設の視察があり、最近オープンしたばかりの管理型最終処分場がメインの
複合型処理施設へ伺いました。
最終処分場なのにクローズドシステムを採用され、焼却、破砕、中和施設が一箇所へ全て整っている最新で、
日本でも珍しい施設です。 知恵の集合体で、あらゆるところへ工夫と環境に配慮し、もちろん安全にも力を入れられていると感じました。
とても素晴らしかったです。 ありがとうございました。
会議では、各県での災害廃棄物の協定の状況や今後の災害支援要請が、きたときの対応など話をしました。
岡山でも数年前大規模な豪雨災害があり、災害支援要請の元、大変ご苦労され、災害廃棄物の撤去した経緯があります。 あってはならないのですが、事前に備え、各県とコミニュケーションを取り有事の時には迅速な対応が望まれます。
講演会へ出席
9月9日 広島県立総合体育館にて、「持続可能なビジネスモデル」と題し講演を視聴しました。
東京の建設系廃棄物を扱っておられる業者様で、再生品有価物該当性に係わる認証を日本で最初に、取得されたそうです。
それまでの経緯は、法律の壁にぶち当たり、閉ざされたら、扉を鍵を手に入れて、開けていくという手法で、コツコツと努力されて、何個もの扉を開けて現在の取得までこぎ着けたそうです。
また、会社の経営も社長になりご苦労され、5億円の会社を現在は、100億円規模の企業に育てられた実績は、凄まじいご苦労の末、達成できた結果。
閉ざされたら、切り開く、決して諦めない、結果だと感じました。
我々の業界は、先を見て、開発や研究そして、それを形にしていくことが必要で、時代に合った設備投資をしていかないないと、持続可能な環境社会、ビジネスも成り立ちません。
実行力と諦めない姿勢で扉を開けて切り開いていかなければ!!
本日は大変勉強になり刺激を頂いた一日でした。
原爆投下と終戦から77年目の夏
初めて広島、長崎へ原子爆弾が投下され、6日で、77年が経ちました。
その後、15日には終戦をむかえます。
今何気なく、平和な毎日が過ごせているのが、不思議で、過去の悲劇が薄らいで、きていることに気づきます。
父方の私からしたら、曾祖母は、原爆死遺骨も無いとき聞きました。
祖父も市内へ曾祖母を探しに行き被爆。
私の母も広島市内で幼い頃に、被爆し、成人して、レントゲンを撮ったら、当時のガラス片が体内から見つかり、取り出したそうです。
幸い、病気も無く、元気に過ごしています。
当然、私自身も被爆二世となります。
私も同じく、持病は多少ありますが、病気で入院や会社を休むことも、ほとんどないぐらいに、元気で健康です。
私の世代までは、このような惨劇があったことは、まだ身近に感じられ、被爆二世と言うこともあり、未だに
考えることが多くあります。
もし、母が原爆で亡くなってしまっていたら、私も生まれてきていませんから・・・・
だから、ウクライナの戦争も早く終わって平和になることを心から願えるのもそうなのかもしれません。
2022 安全大会へ参加 社員が表彰されました
7月6日に、広島県情報プラザにて、(一社)広島県資源循環協会の安全大会へ参加してきました。
この業界は、事故が多く、各社対策や安全の周知徹底を強化していますが、中々、目標の達成には至っていません。
この大会で、社員の意識が向上し、弊社も無事故無災害を目指しています。
本日は、弊社の総務経理課の加納さんが、「安全標語」の入選作品に選ばれ佳作を受賞しました。
毎年、社員全員で、標語を考え応募しています。
自分で考えることで、安全の気持ちを芽生えさせることができると考えています。
加納さんは、毎年、何らかの賞を受賞するほどのセンスの持ち主です。 凄い!
作品は、「遠慮せず 妥協もせずに 話し合おう みんなで育てる ゼロ災職場」
今回は600人あまりの応募があったと聞いています。
ご安全に!
災害廃棄物仮置場運営の訓練へ参加しました
福山市クリーンセンターにて、広島県が主催する、災害廃棄物仮置場の設置・運営に係わる模擬訓練へ参加しました。
県内の市町各自治体と共同で、約90名近くで実践さながらの訓練を行いました。
各自治体では、災害が発生した場合、敏速な対応が直ちにできるようにしなければ、道路や公園などに不法に、災害ゴミが蓄積され、緊急車両の妨げや、廃棄物の運搬へ大きな影響をおよぼし、また、衛生的にも問題が生じます。
災害ゴミをいかに、仮置き場へ搬入してもらい、分別や保管または、選別後の搬出などを考え設置することにより
短期的に、災害ゴミを片付け撤去することが重要です。
各班へ別れ、自治体の担当者と一緒に、仮置き場のレイアウトや設置方法、災害廃棄物の量を積算し、それに見合った仮置場のシュミレーション、廃棄物の受入受付からゴミの分別方法、一般廃棄物と産業廃棄物の分類にて搬出を決めるなど、細かなところまで、各自確認しながら勉強しました。
これが、有事の時に役立ちます。 昨年の北広島、安芸高田市の豪雨災害の時にも、訓練を受けた役所の方が担当でしたので、素晴らしい対応と、完璧な仮置場の運営をされ、大量の廃棄物を短期間で片付けた実績があります。
その時の災害では、弊社を含め我々の業界団体で協力しながら、運搬から処理を実戦した経緯もあります。
これからも、私達と自治体と協力し研究を重ね大きな災害へも即座に対応できるようにしておかなければ!
いつ災害が起こるかは、解りません備えが必要なのです。
社員が表彰されました。
5月26日に、(一社)広島県資源循環協会の第12回、定時総会が開催され、会の冒頭にて、弊社の「中村輝夫さん」が、「優良従事者表彰」を受賞し表彰されました。
中村さんは、入社30年のベテランで、現在、廃棄物管理係にて、班長として活躍し、係のリーダーとして部下の教育や業務管理をこなしています。
大変真面目で、上記の実績が認められ表彰に至りました。
これからも、社員の模範となり、頑張って更なる実績を積んでもらいたいと期待するところです。
本日は、誠に、おめでとうございました。
※私は、協会の副会長に選出され、任命を受けました。 重責を全うしていきたいと考え、更なる業界の発展のため尽力して、いきたいと思います。
ウクライナ支援ワイン
山陰合同銀行様より、ウクライナ支援ワインを頂きました。
鳥取県内の㈱北条ワイン醸造所様で作られていて、ウクライナへ売上金の一部を寄付されるとのことでした。
ウクライナの人々へどのような形でも支援していくことが重要で、気持ちを持ち続けることも大切だと思います。
あどけない子どもたちの笑顔を・・・・
何かをしてあげたい気持ちを・・・・
山陰合同銀行様、北条ワイン醸造所様の取り組みは、素晴らしいことだと思います。
東日本大震災から11年
震災から11年が経ちました。
多くの人々がお亡くなりになり、ご冥福をお祈り申しあげます。
今でも、11年前、義援金を届けに行った時の光景は今でも目に焼き付き忘れることはできません。
当時の業界誌、ひろしまの風に投稿した時を振り返って・・・・
INDUST 2月号へ執筆
脱炭素社会と適正処理の柱となる焼却事業のこれから
という内容で原稿を書かせて頂きました。
焼却事業は人類が生存する中では必要で重要な役割があります。
焼却とは異なりますが、食生活でも焼くは、人類が生きていくための必要な行為だと思います。
しかしいかに、CO2を削減し自質ゼロにしていくかがこれからの我々が目指すところです。
※NDUSTより一部転写(以下)
SDGs活動 チャリティーカレンダー展へ協力
毎年、弊社では頂いたカレンダーを会社内へ掲示したり、従業員へ配布したりしますが、多くのカレンダーが余りま
す。 そこで、紙資源を大切にするために、広島ケナフの会へお送りし、チャリティーカレンダー展へ。
今年の1月11日から、一般の方へ販売し、収益を、あしなが育英会などへ寄付しているそうです。
新聞で活動を知り、少しでもお役に立てたらと思い社員に声をかけカレンダーを集めて、微力ながらご協力をさせて頂きました。
捨てられる運命のカレンダーですが、必要な方も実際におられ、このような活動こそが、資源を大切にする啓発にも
繋がり、資源保護を実行しながら、困っている方のお役にたてる本来の活動ではないでしょうか?
来年も是非とも活動へ協力できたらと思います。 継続することが必要です。