社長ブログ
原爆投下と終戦から77年目の夏
初めて広島、長崎へ原子爆弾が投下され、6日で、77年が経ちました。
その後、15日には終戦をむかえます。
今何気なく、平和な毎日が過ごせているのが、不思議で、過去の悲劇が薄らいで、きていることに気づきます。
父方の私からしたら、曾祖母は、原爆死遺骨も無いとき聞きました。
祖父も市内へ曾祖母を探しに行き被爆。
私の母も広島市内で幼い頃に、被爆し、成人して、レントゲンを撮ったら、当時のガラス片が体内から見つかり、取り出したそうです。
幸い、病気も無く、元気に過ごしています。
当然、私自身も被爆二世となります。
私も同じく、持病は多少ありますが、病気で入院や会社を休むことも、ほとんどないぐらいに、元気で健康です。
私の世代までは、このような惨劇があったことは、まだ身近に感じられ、被爆二世と言うこともあり、未だに
考えることが多くあります。
もし、母が原爆で亡くなってしまっていたら、私も生まれてきていませんから・・・・
だから、ウクライナの戦争も早く終わって平和になることを心から願えるのもそうなのかもしれません。