施設・設備紹介

1号炉外観

山陽レックの処理施設は、処理困難物にも対応出来るように、プラントの様々な箇所に工夫を凝らし、多種多様な形状・特性の廃棄物の処理を可能にしました。

特に、ドラム缶の専用ライン&ドラム缶自動焼却システムは、固形・高粘度・低引火点性を問わず、廃棄物をドラム缶ごと自動で焼却し、さらに、焼却後の空ドラム缶の排出搬送を自動制御により、安全かつ確実に処理可能な画期的なシステムです。

更に、危険性が高い廃棄物や、18リットル缶など、固形化した廃棄物は、専用の台車式燃焼室で、缶ごと処理が可能です。

焼却プラント棟:1,400㎡
処理能力:60t/日

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