環境方針
企業理念
私達は、地球に生活するものすべてにやさしい環境づくりを目指し、産業廃素物処理のパイオニアとして、多様化する産業廃棄物の種類、量に対応すべく、Recycle,Ecology,Chemicalを融合させた処分技術を徹底して追求し、常に最先端の処理・リサイクルを可能にします。
環境方針
私達は、企業理念に則り、産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理、再資源化に関わる全ての事業活動を通じて環境保全と汚染の予防に取り組むため、また環境パフォーマンスを向上させるため、以下の方針に基づいて環境マネジメントシステムを構築し、継続的に改善します。
- 適正な処理リサイクル、再資源化の実行
私達は、産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理、再資源化に関わる法規制、国の定める指針及びその他の規範に従い、適正かつ安全に処理リサイクル、再資源化します。 - 技術と効率の追求による循環型社会の実現
私達は、産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理に関わる全ての事業活動において、絶えず技術と効率の向上に努め、安定した処理リサイクル、再資源化を実現することにより環境負荷低減に貢献します。 - 地域環境の保護
私達は、産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理、再資源化に関わる全ての事業活動の中で、地域環境に与える環境汚染のリスクを認識し、その予防と低滅に努めます。 - 環境に関連する法的及びその他の要求事項の順守
私達は、環境側面に関係する法的要求事項及び私達が同意するその他の要求事項を順守するとともに、行政の政策や地域社会の環境保全活動に積極的に参画します。 - 省エネ・省資源への取り組み
私達は、全ての事業活動において使用するエネルギー及び天然資源の効率運用に取り組むことにより、省資源化と地球環境保護に貢献します。 - 環境に関する情報公開と啓発
私達は、全ての利害関係者に対して環境に関連する情報の公開及びコミュニケーションを積極的に行います。また、廃棄物の造正な処理リサイクル、再資源化に関するコンサルティングをはじめ、環境保護意識向上のための啓発活動を積極的に推進します。 - 災害事故等削減
私達は労働災害、交通事故ゼロをめざして安全第一で作業を行います。
この方針は、利害関係者が入手可能にいたします。
制定 2021年10月1日
株式会社山陽レック
代表取締役 中川 明雄
社会貢献活動
株式会社 山陽レックは、環境方針を組み込んだ明確な企業理念の下、多岐にわたる社会貢献活動に参加しています。
産業廃棄物に加えて、一般廃棄物処理の処理施設の設置許可も有する山陽レックは、災害で発生した大量の廃棄物の迅速な処理に積極的にかかわっています。
そのような廃棄物の処理は自治体の管轄ですが、一度に発生する膨大な廃棄物を処理するノウハウを自治体に求めるには無理があります。
また、産業廃棄物処理業者は大量の廃棄物の処理に長けていますが、廃棄物処理に関する細かい規制の下、一般廃棄物と産業廃棄物の処理は別枠で扱われるので、一般廃棄物にも対応できる産業廃棄物処理業者は多くありません。
一般廃棄物処理の処理施設の設置許可を有す山陽レックは、その量的な処理能力、各種有害物質を始めとする多様な産業廃棄物の処理に関する豊富な知識と経験、そして小回りの利くフットワークと広範なパートナーネットワークを駆使して、災害時に発生する膨大な廃棄物を自治体と協力して迅速、安全、そして適切に処理しています。
災害時に発生する廃棄物に加えて、不法投棄された廃棄物も自治体が抱える大きな問題です。山陽レックは、この問題に関しても自治体と協力して回収および処理を行い、環境保全に努めるとともに、地域コミュニティへの啓蒙活動にかかわっています。
一般廃棄物の処理に加えて、一般社団法人 広島県資源循環協会の会員である山陽レックは、小学校などの教育機関への出前授業を通して廃棄物を適切に処理する必要性、不法投棄が環境に及ぼす影響、SDGsの実践方法などを次世代の社会を担う子供たちに伝えています。
小さな一歩かもしれませんが、50年後の未来を形作るのは今日の一歩です。そして、今の子供たちが安心して安全に暮らすことのできる50年後の社会に向けた方向性を示すのは私たちの責任です。その責任を果たすために、山陽レックは、各種社会貢献活動を日々続けています。